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第1回社会基盤委員会(10/28)

社会基盤委員会は、10月28日(木)、2021年度の第1回委員会をオンライン形式で開催し、委員長の柘植副会長をはじめ38名が参加した。
本委員会では、今年度末に策定予定の「中部圏交通ネットワークビジョン」について、事務局が作成した骨子案をもとに意見交換を行った。
委員からの主な発言は以下のとおり。

  • 骨子案で提案している新たな環状道路は、将来的にセントレアの広域アクセスの強化、三河と名古屋港間のダブルネットワーク化や渋滞解消、岐阜方面と名古屋港を直結させる効果がある。
  • 臨港道路で自動運転や隊列走行が実現すると港湾の物流効率化に大きく寄与する。
  • 全線開通した名古屋第二環状自動車道は、飛島ふ頭に行くには手前のインターで降りる必要があるため渋滞が発生する。
  • 中部圏でも自動車の充電設備や走行中給電の取り組みはぜひ進めていただきたい。
  • 流域の治水対策だけでなく津波被害に備えた避難道路や高台整備、シミュレーションにもとづく避難タイムラインの策定なども必要と考える。
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