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第38回Next30産学フォーラム(5/28)報告

5月28日(月)、Next30産学フォーラムは38回目のフォーラムを名古屋市内にて開催、42名が参加した。
今回は、中部大学人文学部歴史地理学科准教授の渡部展也氏による講演、愛知大学経営学部 准教授の一木毅文氏による講演&グループディスカッションを行った。
渡部氏は、「考古学発掘調査と文化財記録におけるデジタル技術活用の現在 -記録と継承とは何か(アナログとデジタルのはざま)-」と題して、近年は遺跡の発掘調査にGPSやドローンなどを活用することで、計測技術や画像処理技術の発展と相まって、調査・作業の短縮化に大きく貢献していることを説明。一方、効率化が進むことにより、現場でしか体験できない作業や、本物に触れる機会が減ることへの危機感も増しており、情報技術を活用した調査と、手作業等のアナログ的な調査のバランスをどう保つべきか、今後も自問しながら研究を進めていきたいと述べた。
一木氏は、「個々の能力を活かすチーム作りの考え方 -キャリアと多様性に着目して-」と題して、限られた時間の中で良質の経験を積み重ね、個人の能力を向上させることがチームや組織の強化につながることなどを説明。これを踏まえて、参加者はこれまでのキャリアを振り返り、4~5名に編成されたグループ内で、自身の強みと弱みのエピソードを添えて自己紹介を行った。その後、一木氏から個々人の特性を上手く使い、グループごとに「これから儲かるビジネスを立ち上げよう」という課題が出された。グループで意見を出しあった後、さまざまなビジネスプランの発表が行われ、参加者は新たな発想や気づきを得ることができた。 
その後の懇親会では、参加者が講師を囲み、それぞれの研究について意見を交わすなど、一層の親睦を図った。

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