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第35回Next30産学フォーラム(11/24)報告

Next30産学フォーラムは1124()35回目のフォーラムを名城大学ナゴヤドーム前キャンパスにて開催、31名が参加した。

はじめに、名城大学学術研究支援センター長の原田健一氏より、「近年は、産官学の連携を生み出す様々な事業を展開しており、今後、経済界とも緊密に連携していきたい」と挨拶があった。

次に、愛知県立芸術大学美術学部美術科油画専攻准教授の白河宗利氏による講演、名城大学農学部生物資源学科准教授の塚越啓央氏による講演およびワークショップを行った。

白河氏は、「西洋絵画の秘密 -巨匠たちはこの世界をどう描き出したのか?-」をテーマに、写真技術が発明される前の画家たちが、人間の目で現実に見ている無数とも言える色の数を、絵具でどのように忠実に再現しようとしてきたのか、その当時に編み出された絵画技法などを紹介した。そして、「著名な絵画や自身が描いた絵画を用いて、正しい技法で描かれた絵画は500年経過しても当時のまま色褪せることなく鑑賞することができる」と述べた。

塚越氏は、「小さなモデル植物が果たした植物科学への大きな貢献」をテーマに、様々な植物の生命活動がシロイヌナズナという植物を用いた分子生物学研究によって紐解かれていることを説明し、さらに、自身が取り組んでいる研究内容などを紹介した。その後、参加者は暗室や塩分などのストレスを与えられた実物のシロイヌナズナを見ながら、講師や参加者同士で意見交換を行い、植物の耐性や環境条件による生育の違いについて理解を深めた。

その後の懇親会では、参加者が講師を囲み、それぞれの研究について意見を交わすなど、一層の親睦を図った。

 

 

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                                   塚越氏と参加者の意見交換の様子

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