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「第7回中部の未来を考える会 『中部圏の観光振興への取り組みと連携のあり方』」を開催(3/17)

中経連は3月17()、観光をテーマに、「第7回中部の未来を考える会」(後援:中日新聞社、明日の中部を創る21世紀協議会)を名古屋市内にて開催し、当地域の行政・経済界や一般公募者など約350人が参加した。

 

冒頭、三田会長は挨拶の中で「“少子高齢・人口減少”という大きな課題に立ち向かっていくため、観光産業の振興は最重要事項である。昇龍道プロジェクトは、これまで様々なプロモーション活動が効果を上げ、外国人延べ宿泊者数は昨年700万人泊を突破した。今後、伊勢志摩サミットやリニア中央新幹線開業という大きな機会を活かして更に発展していくためにも、広域連携の一層強化は絶対条件であり、関係者一丸となって交流人口拡大のための取り組みを進めていかなければ、地域経済活性化、地方創生へ繋げていくことはできない」と述べた。

 

第1部では、初代観光庁長官を務めた本保芳明氏より「『昇龍道』で何を目指すべきか」と題して講演を頂いた。本保氏は、「『昇龍道』の6つの重点ルートは、観光客目線で良く考えられたものである。今後、各ルート上でのスムーズな観光流動の実現ができるかどうかが重要であり、FIT(個人旅行者)と団体旅行者というセグメントに応じたプロモーション活動や受入れ環境対策が必要となる。また、6ルートから派生し、更に多様なルートを創り上げていくことも重要。『昇龍道』が広域観光周遊ルート形成という全国的なムーブメントの象徴として、大きく成功することを期待する」と述べた。

 

第2部のパネルディスカッションでは、ラジオDJやインバウンド観光アドバイザー等で活躍中のクリス・グレン氏をコーディネーターに、5省庁6局(総務省東海総合通信局、財務省東海財務局、農林水産省東海農政局、経済産業省中部経済産業局、国土交通省中部地方整備局、国土交通省中部運輸局)の局長をパネリストに迎え、「中部圏の観光振興への取り組みと連携のあり方」をテーマに、各機関の取り組みや他機関との連携等について議論を交わした。グレン氏は、民間の役割の重要性にも触れ、「自分の地域の歴史・文化を良く知り、誇りを持ち、自らが中部の魅力を発信できるようになってほしい」と聴講者に呼びかけた。

 

 

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