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経済4団体新春賀詞交歓会の開催と記者会見の概要(1/7)

1月7日()、中経連は、中部経営者協会、名古屋商工会議所、中部経済同友会とともに、新年恒例の「経済4団体新春賀詞交歓会」を名古屋市内にて開催し、約800名が出席した。

主催4団体を代表し、三田中経連会長が新年の挨拶を述べ、大村愛知県知事の祝辞、河村名古屋市長による乾杯の後、出席者一同で新年を祝った。

これに先立ち、4団体代表者の記者会見を行った。

 

【経済4団体代表記者会見(三田会長挨拶)】

・昨年のわが国経済は、好調な企業業績や前年を上回る賃上げなどを背景に、全体では緩やかな改善が続いた。しかし、後半は中国経済の減速やテロへの不安感などもあり、生産や設備投資の動きが弱まるなどやや足踏みの状況が見られた。

・今年は経済の好循環を促進し、その効果を全国津々浦々にまで広げるとともに、グローバル競争力の強化や地方の創生、人口減少・少子高齢化への対応など、重要課題への対応をスピード感を持って進めていく必要がある。4月からは、法人実効税率が20%台へと引き下げられることになり、大変ありがたく受け止めているが、政府にはTPPの早期実施をはじめ、アベノミクスを一層強力に推し進めていただきたい。

・一方、中部圏では今年、MRJの安全審査やリニア中央新幹線の建設工事の順調な進展、新東名高速道路の御殿場以西の全線開通、伊勢志摩サミットの成功などによって、さらなる飛躍の年となるよう期待している。

・このような中、中経連では、産学官や地域間の連携をさらに深めるとともに、引き続き「中期活動指針 ACTION 2020」に基づき、「ものづくり」「まちづくり」「ひとづくり」に全力で取り組んでいく。

・具体的には、航空宇宙産業など次世代を担う産業の振興のため、技術者などの人材育成を推進するとともに、こうした産業を支える中堅・中小企業の連携強化を推し進めていく。

・また、産業・観光の振興や地域間の連携につながる空港・道路・鉄道・港湾など広域交通ネットワークの将来ビジョンを取りまとめるとともに、道路ネットワークや港湾の整備、中部国際空港の2本目滑走路の実現に向けた活動を従来以上に強力に展開していく。また、リニア中央新幹線を十分に活用できるよう、各駅周辺のまちづくりにも協力していく。

・さらに、昇龍道へのインバウンド客の一層の増大を図るため、昨年設定した「6つの重点ルート」をはじめ、域内の魅力を伝える取り組みを強化するとともに、受け入れ体制の充実を図っていく。また、伊勢志摩サミット訪日関係者へのおもてなしや案内、産業や観光のPRを積極的に行い、この地域の認知度をさらに高めていきたい。

 

 

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