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「会員大学・学校法人との懇談会」を開催(7/30)

中経連は730()、13の会員大学・学校法人にご出席いただき、懇談会を開催した。中経連では、経済界と大学との連携を一層密にすべく、平成23年度より大学・学校法人の入会を依頼しており、現在、20の大学・学校法人に入会いただいている。

 

懇談会では、はじめに中経連より、平成256月に開催した第1回目の懇談会以降に取り組んできた、人材育成および産学連携に係わる各種事業について説明を行った。人材育成については、インターンシップおよびキャリア教育に関するアンケート結果、産学連携による人材育成に関する課題と取組状況、「企業・人材プール」の試行内容を説明した。また、産学連携については、Next30産学フォーラムの状況、大学・研究施設の見学会、産学連携強化のためのプラットフォームに関する調査・研究について紹介した。さらに、本年7月に立ち上げた人材育成委員会の委員募集についても改めて案内した。

 

続いて、出席の各大学・学校法人から、各大学の人材育成ならびにインターンシップの現況と課題、大学入試改革、就職・採用活動時期の後ろ倒し等への対応、産学の連携・交流の活性化に資する場づくり、および中経連事業に対して意見・要望をいただいた。懇談会終了後は、交流会を開催し、会員大学・学校法人との連携を図った。

懇談会での大学側からの主な意見・要望は以下の通り。

 

<大学側からの主な意見・要望>

◆人材育成について

・「高大接続」の試験制度の変革が進められており、どのような人を高校から大学に入学させるのかが問われている。産業界が大学の出口において、どのような人材を求めているのかを明確に打ち出してほしい。

・理系、文系、若手、中堅社員など、カテゴライズしながら、どのような人材が望まれるのかを議論を進めてほしい。

◆インターンシップについて

・学生側にはメリットがあるが、企業側には負担が大きいため、企業側の役に立つような要素が必要。

 ・研究開発や製品設計に関われるなど、企業と理系修士課程の学生がWIN-WINになるインターンシップが必要。また、大学教授の個人的な繋がりだけでなく、中部地域全体でインターンシップ受け入れシステムをつくって頂ければ有難い。

◆産学の連携・交流について

 ・大学は、様々な分野で企業関係者との交流を増やすことが重要。このため、大学の関係者が企業の代表者・部長・現場担当者など様々なクラスの方と交流できるサロンのような場所があれば有難い。

◆その他

・今の就職協定の下では、かえって就活期間が延びている。学生が落ち着いて勉強できるような仕組みを大学と企業側で考えていくべきである。

・大学側が責任をもって学生の評価書を作成し、それを企業側で活用するシステムについて検討をお願いしたい。

・文科省の「地()の拠点大学による地方創生推進事業」(COC)について、一緒に検討していただきたい。

など

 

 

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